女の子はお腹を冷やしちゃいけません、と小さい頃から祖母に言われていたので普段からお腹を大事にしてきたつもりの田熊。
「妊活中の女性にとって冷えは大敵!」
という記事は特に目新しい情報ではありませんでした。
真夏でもスパッツ履いてるから優等生!
と余裕しゃくしゃくで読んだ記事の続きに
『砂糖が冷えの原因に!』
の見出し。
えっ砂糖?
どうやら白砂糖を摂取すると急激な血糖値の上昇を引き起こすらしく、それに付随して基礎体温や精神状態が不安定になったりするらしいのですが...
『妊活に甘いものはNG!甘いお菓子や飲み物は避け、ナッツやドライフルーツで小腹を満たすようにしましょう!』
え?無理じゃない...?
趣味の自家製梅シロップ大量に作っちゃったしカフェに行ったらケーキ食べちゃうし和食作る時砂糖入れるし職場でもらうお土産といえば甘いお菓子だし、無理じゃない?
あとナッツとドライフルーツって高くない?
いきなりの厳しさに動揺し、この件についておっくん(理系研究畑)に見解を求めました。
お「お菓子食べてる人たち全員妊娠できないの?」
田「いや、アフタヌーンティー行きまくってた友達は妊娠したけど...」
お「そういう論文があるの?」
田「妊活サイトのネット記事を読んだだけだから論文にはたどりつけてないす...」
お「摂取しすぎが良くないってことじゃなくて?研究者が完全NGって断言することはリスキーだと思うんだけど、その人研究者?」
田「いや研究者ではない...かな?」
お「そうやっていろいろ気にしすぎることがストレスになって良くないんじゃない?」
・・・
田「それもそうだね!」
妊活ビギナー田熊、とりあえず自分に優しく(甘く)、ストレスを溜めないことから始めました。