インフルエンザワクチンの副反応で発熱し、寝込んだおっくん。
田熊は、
なんでこのタイミングでインフルエンザワクチン打ったんだ…!
という心の叫びは心の中だけに留め、突如発生した看病タスクをこなすはめに。
採卵周期は通院や注射のスケジュール管理が大変だしホルモン補充でうっすら気持ち悪くなるからおっくん家事よろしくね、というスタンスが崩れ去りました。
仕事帰りにスーパーで晩ご飯やスポーツドリンクの買い出し。
帰宅後すぐさま自ら腹に注射を打ち、ホルモン補充でうっすら気持ち悪い身体を引きずり炊事洗濯、掃除ゴミ出しとすべての家事をこなすのでした。
もはや仕事には全く身が入らず、ただ職場へ行き定時までに最低限の作業を終えるという日々でした。
フルタイム勤務で残業があったりするうえ家事を一人で全部こなしながら高度不妊治療に取り組んでいる人はたくさんいらっしゃると思うのですが、この一周期を経験しただけで田熊は「無理だわこりゃ...」と音を上げました。