2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
移植できる卵ゼロの受精結果を聞いてから待合室で無の状態で待ち続けること20分。 やっと名前が呼ばれお会計となりました。 受精ゼロでも顕微授精をしているのでそれなりにお金が発生するはず。 塩先生の説明も受けたことだし。 さて、虚無にいくら払うのか…
採卵から5日目の受精確認で受精ゼロを告げられた田熊。 その日はもうクリニックですることはなく、次の生理がきたら3日後に来ることだけ確認し会計待ちとなりました。 先に受付で会計をしている人を何気なく眺めているとなんだか見覚えのある人が。 そこにい…
はじめての採卵から5日後、採れた1つの成熟卵は顕微授精を試みるも見事に散りました。 採れた卵の数がもともと少なかったので期待はしないように、と事前に自分に言い聞かせていたとはいえ、やはり実際に移植までたどり着けないと告げられるとショックで「マ…
採卵から5日後、田熊はクリニックを訪れました。 他の方のレポなどでは採卵翌日や3日後などに何個受精したか、何個育ったかの確認を複数回したお話を読んでいましたが、田熊の通うクリニックでは胚盤胞移植を希望した場合は採卵から5日間は何も連絡や確認は…
採卵後、塩先生からひと通りの説明を聞いてその日は終了になりました。 時計を見るとちょうど12時でした。 10時前に麻酔から目覚めていたので2時間以上経っていましたが二日酔い(重症)のような気持ち悪さは抜けず、震える手でお会計を済ませ(3万円ちょっと)…
はじめての採卵で2個しか卵が採れなかった田熊ですが、塩先生からは卵巣過剰刺激症候群が起こる可能性を示唆されました。 卵をたくさん育てるために卵巣を刺激したために卵巣が腫れて腹水がたまり、腹痛や息苦しいなどの症状が出てひどくなると血液が凝固し…
はじめての採卵後。 麻酔の影響がガッツリ残って息も絶え絶えの田熊はしかし次なる選択を迫られました。 それは初期胚or胚盤胞。 卵が精子と受精するとすぐに細胞分裂が始まるわけですが、受精させてから2・3日目のまだ4だか8分割の段階を初期胚。 受精させ…
はじめての採卵で採れた卵は2つ。 この2つを精子と受精させるのですがここからも選択肢がいろいろあり、田熊は麻酔の影響で最高に具合の悪くなった頭で何度か思考を放棄しそうになりながらも塩先生の解説を踏ん張って聞き続けました。 まず、体外受精とは採…
麻酔後の二日酔いのような気持ち悪さを抱えたままリカバリールームから内診室へ移り、いつもの内診用の椅子に座りました。 塩先生に膣に入っていたガーゼだか綿だかを抜かれ(入っていたことに気づきませんでした)、中を消毒され、ヨロヨロと服を着て隣の診察…
採卵を終えてリカバリールームで安静にすること2時間。 その間、看護師さんに点滴の針を外してもらったり酸素濃度を測ってもらったりパンツを履いたりしましたが、ずーっと眠くてほとんど眠っていました。 11時頃に看護師さんに起こされ、おっくんがクリニッ…