8回目の採卵で胚盤胞が1個だけできました。
ゼロを回避できてとりあえずホッとした次に、田熊は塩先生に胚盤胞のグレードを聞きました。
グレードは3BB。
微妙...
いや、3CCしか移植できなかった過去がある田熊からしたら3BBでもありがたいじゃないかと思うのですが、もう残り2回しか保険移植ができないとなると可能ならAのつく胚盤胞が欲しかったというのが正直な気持ちでした。
ですが塩先生の考えではBでも見た目良好胚であることは変わりなく、AかBかはそんなに気にすることではないそうです。
いつもだったらこのまま新鮮胚移植をしていたのですが、今回はアシステッドハッチングとSEET法をすると心に決めていたので、胚盤胞の凍結をお願いしました。