タイミング法も回を重ねてくると、頭の片隅にひとつの考えが浮かんできました。
「この生活、思ってたより長く続くんじゃない…?」
この1回で妊娠するんだから我慢する!と打っている筋肉注射、この先もずっと打ち続けるのでは…?
さすがにそれはメンタルヘルスに響いてくるだろうと危機感を覚えたので、
『筋肉注射 痛くない方法』
で検索をかけまくりました。
・腕よりお尻で受ける。脂肪が豊富なお尻の方が痛くない。
これは最初に二択を提示されたときお尻の方が痛くないだろうと直感したのですでにやっていました。ナイスわたしの直感。
・全身の力を抜く
これができない...!痛いの完全にこれのせい!
これから痛いのが来ると思うとガッチガチに尻を引き締めてしまいます。
でも痛いのを回避するには力を抜くしかない。どうすれば...?
そのとき田熊の記憶の彼方から、実家に帰省したときにフィットネスインストラクターの叔母に無理矢理参加させられたヨガが蘇ってきました。
最後の5分間の瞑想。
これぞ全身の力を抜く術!
ヨガに興味なさすぎて記憶から消滅する寸前だった叔母とのヨガ体験(無料)がこんなところで役に立つとは!
人生に起こることすべて無駄なものはないのだなと妙に感心しつつ叔母おすすめのヨガyoutuberのチャンネルに飛んだらいきなり大きなお腹をかかえて妊婦ヨガをしている最新投稿が目に入り若干動揺しながらも過去の投稿を遡り、筋肉注射時に再現できるよう習慣づけるべく瞑想修行に励みました。
その後の筋肉注射でマインドフルネス瞑想を発動させるとなんと効果はてきめん。
痛みが10分の1くらいに薄まりました。
ヨガ、サイコー!