庶民的不妊録

生活が不安定なのに不妊治療沼にはまる夫婦の漫画ブログ

【不妊検査10】着床前診断

2度の移植でかすりもしなかった田熊に塩先生から提示された自費の治療のリストをながめて、田熊はオヤ?と思いました。

 

そこには「着床前診断」の文字があったのでした。

 

体外受精・顕微授精でできた胚盤胞の細胞を検査し、その胚盤胞の染色体に異常がないかどうかを調べる着床前診断

診断結果が良好とされた胚盤胞を移植して妊娠する確率は約70パーセントと高く、高度不妊治療の最後の砦と言われる検査です。

ただし着床前診断は絶対ではなく良好胚を戻しても約10パーセントの流産率があると念を押されました。

 

そして、かかる費用は胚盤胞1個につき11万円…!

つまり胚盤胞が5個できれば55万円。

10個できれば110万円を一気にお支払いするということ。

(できないけど)

 

いや庶民がポンと払える額じゃない…

 

着床前診断の存在は存じていましたが、何がなんでもお世継ぎが必要で資産がチョモランマなやんごとない家の人がやることで、ただの低所得平民の田熊には関わりのない検査だとなんとなく思っていたので、改めて塩先生から提案をされても「ほんとに?」とにわかには信じがたいのでした。

 

※ここで書いていることは2023年1月頃の田熊の体験談です。治療の進め方や費用はクリニックやお医者さんによって異なりますので、詳しくは専門の方や主治医にご確認ください。