田熊とおっくん（夫）の良くない点として話し合いを欠いているところがあり、夫婦という関係を築くにあたりおそらく一番重要であろう「子ども」についてちゃんと話し合ったことがありませんでした。
実母から「子ども作れば？」という呪いをかけられた田熊は、まあまずは自分一人でどうこう考えても仕方がないだろうとおっくんの想いをそれとなく確認してみることにしたのです。
ほ、欲しかったんだ〜〜
しかも、かなり強めに欲しかったんだ〜〜
理由、聞いてもよくわからないけれど理系の研究畑の人の考えそうなことだね。
（おっくんはゴリゴリの理系博士）
まさかのおっくんの遺伝子残したい願望が発覚し、お気楽二人暮らしエンジョイ夫婦から突如、修羅の妊活夫婦へと大きく舵を切ることとなりました。
