精液が真っ赤っかになったおっくん。
田熊は朝、おっくんに病院に行くよう言って別れ、その日は一日中不安な気持ちを抱えたまま仕事をこなしました。
が、帰宅後おっくんに結果を聞くと
「問題ないって」
とケロリと言い放たれました。
「鼻血みたいなものだから、そのうちおさまるんだって」
は、鼻血…
ほんとに〜〜〜〜?
プロの診察を信じないではないのですが、少しでも異変があると全て不妊との関連を疑うようになっていた原因不明不妊脳の田熊の中に漠然と
「男性不妊ではないのか?」
という不安がガッツリ残りました。