慢性子宮内膜炎検査の子宮内膜採取でまあまあ大変な思いをした3週間後。
塩先生に言い渡された検査結果は陰性でした。
慢性子宮内膜炎ではなかったということです。
疾患がなかったら普通は喜ぶべきことなのですが、この時の田熊、原因不明不妊で移植2回とも着床ゼロ。
もういっそのこと慢性子宮内膜炎であってくれと思っていました。
不妊の原因が判明すれば、薬を使って治せば今度は着床するかもしれない。
原因がわからないまま、また効果があるのかわからないサプリメントやらお茶やらを飲む以外の対策をとれずに採卵と移植を迎えるのかと思うと自分にわかりやすい疾患がないことが全く嬉しくなく、もやもやしたまま次の採卵周期を待つこととなりました。
ただもう慢性子宮内膜炎の検査を受けなくて済むので、それだけは良かったと思うことにしました。